慶應義塾大学 工学部卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)入行。新センター(現みずほ銀行データセンター)推進室長、システム担当執行役員を経て、2002年みずほ銀行常務(eビジネス担当)、2004年富士総合研究所(現みずほ情報総研)副社長。
2006年から日本郵政公社理事兼常務執行役員(CIO)として郵政民営化を担い、日本で初めて本格的なクラウドを採用し、民営化へシステムを移行。
2008年CSKホールディングスのシンクタンク子会社であるCSK-IS(Institute of sustainability)代表取締役社長に就任。同社のIT戦略、政策提言を担うと共にベンチャー企業の育成に携わる。
2010年よりフィデアホールディングス(荘内銀行及び北都銀行持ち株会社)取締役兼執行役副社長(CTO)として両行の経営統合を推進、2015年6月より同社顧問、2016年退任。
2016年4月よりサステナビリティ・プラザ代表理事就任、2017年2月同会代表理事退任、同会名誉理事就任。
2017年4月地方公共団体情報システム機構（J-LIS）理事長就任。
現在、経済同友会 幹事、総務省公的個人認証サービス等を活用したICT利活用ワーキンググループ委員、三木市創生計画策定検証委員会 副委員長。